2016年2月25日放送
味噌かつ
・愛知県内では、約4000軒以上のお店で味噌かつを提供している!
・味噌ダレには各店舗独自の甘いベースを使用。味噌ダレは赤味噌の塩分と糖分の甘みが特徴!
・味噌ダレには「ドロドロ」と「シャバシャバ」の2タイプが存在!シャバシャバタイプは赤味噌控えめで、あっさりと食べられる。
・愛知県のランチタイムでは、味噌かつとご飯の「味噌かつ丼」も定番!
・居酒屋では、串タイプの味噌かつが定番!さくっと揚がった串かつを、味噌おでんの鍋にどっぷりと浸して完成!
・スーパーではチューブタイプの味噌ダレが販売!家庭でも味噌かつが楽しめる
2016年2月25日放送
けんちんそば
・茨城県内で、けんちんそばを出すそば屋さんは130軒以上!
・けんちんそばは、茨城県の北部(県北)でよく食べられている。県北はブランドそば「常陸秋そば」の産地として知られている。
・けんちんそばは、具材がたっぷり!8種類の具材が入っていることも!
・県北のけんちんそばには、かけタイプとつけタイプの2種類がある!ほとんどのお店で、両方がメニューに載っているという。
・具材の一つ「いもがら」(里芋やハスイモの茎を乾燥させたもの)は、けんちんそばのマストアイテム!
・一般的なけんちんそばは醤油仕立てが多いが、味噌味もポピュラー。醤油と味噌の合わせ汁を出すお店も珍しくない。
2016年2月18日放送
福田パン
・福田パンは、昭和23年に盛岡で創業。約50種類の具材を客が自由に選べる“コッペパンサンド”の人気店!
・お店のカウンターで好きな具材を選び、コッペパンにトッピングしてもらうオーダーシステム。トッピングは片面ずつの2つまでオーダー可能。
・トッピングの1番人気は「あんバター」。塗りやすいように柔らかくしょっぱめの特製バターと、甘さ控えめの特製こしあんを使い、創業以来ずっと1位!
・福田パンの初代社長・福田留吉は、宮沢賢治の教え子! 賢治が花巻農学校で教師をしていた時の数少ない教え子だった! 賢治の紹介で、岩手大学・イーストメーカーで発酵の研究に従事し、独自のパンの発酵方法を考案した。
・福田パンは、約20種類のジャムやクリームを持ち出し、出張実演販売もしている!
2016年2月18日放送
あげいも
・あげいもとは、ジャガイモに衣をつけて油で揚げた、食べ応え満点のおやつ!
・北海道民にとって、あげいもと言えば「中山峠のあげいも」が大定番! 中山峠とは札幌から道南に向かう幹線道路にあり、多くの道民は洞爺湖やニセコに行く道中などに、あげいもを求めて立ち寄るという。
・中山峠のあげいもの人気の秘密は、羊蹄山麓の男爵芋と特製のパウダー! 甘すぎないのが特徴の特製パウダーと、羊蹄山麓の男爵芋とで生まれる絶妙な甘さが魅力!
・家庭であげいもを作る時は、市販のホットケーキミックスを使えばOK!
2016年2月11日放送
いぶりがっこ
・いぶりがっこの旬は、新物が出回る12月中旬~3月。いぶりがっこは通年で販売されているが、12月になるとスーパーに新物が大量に販売される。
・秋田県の家庭では、お茶請け・ご飯のおかず・お酒のつまみとして1日中食卓に並ぶという。また、相性の良いクリームチーズと一緒に食べる県民も多い。
・いぶりがっこに使う白首大根は、全国的にたくあんに使われる品種。
・たくあんは白首大根を天日干しし、その後ぬかに漬けて作られるが、いぶりがっこは大根を先に燻製させてから、ぬか漬けにして作る。いぶりがっことたくあんは、全く別物!
2016年2月11日放送
かぶら寿司
・石川県民にとって、かぶら寿司は贈答品の大定番! お歳暮品として、ハムやビールよりも売り上げている金沢市の百貨店もある!
・かぶら寿司=ブリの塩漬けを挟んだカブの漬け物! 多くのお店が寒ブリを使用しているという。
・カブ1個から1つのかぶら寿司しか作れない! しかも、使用するカブは、かぶら寿司専用に品種改良された「百万石青首かぶら」。カブの真ん中の3センチ部分だけしか使用しないという。
・ブリは10キロを超える寒ブリを使用し、10カ月も塩漬けする。