京都府民熱愛グルメは お揚げさんでした

京都は近いのでお揚げさん文化である事は知っていましたが
こんなに奥深いとは...
京都のお揚げさんの特徴は
*お揚げの事を信愛を込めて”お揚げさん”と呼ぶ
*Big サイズである(理由は様々な自分好みの料理に対応できるよう)
*京都府民の冷凍庫には必ず常備
*絶妙な厚さに凝縮された豆腐の味を楽しむ
京都のうどん屋さんに行くと、色んな形でお揚げさんを楽しめるメニューがあるという

これはきつねうどん
普通のきつねうどんは甘きつねうどん(お揚げを甘く炊いているから)
こちらはお揚げさんを刻んでシンプルにうどんに入れたきつねうどん。
お揚げさん本来の味が純粋に楽しめるのと、大口をあけなくて食べれる
京都らしい?心遣いらしい ^ ^

そして上の写真とほぼ同じビジュアルのこちら
これはたぬきうどん。
出汁をあんかけにしているのだそう
そのため京都府民は東京でたぬきうどんを食べると
なんじゃこの天かす?とびっくりするそうです

これは衣笠丼 3月17日の丼祭りには10位に選ばれていました
甘く炊いたお揚げさんと九条ネギを卵でとじています
とじていないバージョンは きつね丼 と呼ぶとか
カレーうどんにも もちろん お揚げさん入り♪
このような お揚げさん文化の由来は、お寺が多い京都で
精進料理の中で需要が高まったと言われてる
出汁文化である京都。出汁とお揚げさんが相性ぴったりの事も理由の一つだそうですよ
ただのお揚げと侮るべからず
これからはスーパーで京都のお揚げさんを買おうかな☆
登場したお店:
京うどん おかきた (左京区)
とようけ山本
おばんざい おせん (先斗町)
0 件のコメント:
コメントを投稿